小学校5年生の娘が、家庭科のテストで50点(100点満点中)をとった(とってしまった)。
親に見せながら、「マジ、ヤバイ」「たぶん、クラスで一番低い」などと言っていたので、本人としても反省はしているんでしょう。
と同時に、親も反省してしまった。
あまり口うるさく言うのが好きではないので、「勉強しろ!」なんて一言も言ってこなかった。
さらには、夏休みなんかの長期休みも、学校から出された宿題以外、特に何もやらせず、さらには朝も起こさず寝たいだけ寝かせていた。
なので、長期休み(今は春休みですが)は、一日パジャマだったりするし、YouTubeみてゲームしてみたいな日々。
そんな生活でも、こんな生活できるの今だけだしと放っておいた。
それが、良くなかったのかも。。。
というわけで、娘の教育をどうしたらよいか、色々と考えた。
まず、これまでのテストの間違いの傾向を思い返してみると、国語・算数は、理解はできているものの、問題文の読み込みが浅いために、うっかりミスを連発している。
理科・社会・家庭科なんかは、覚えていればできそうな問題が、まるでできていない。かと言って、ここで記憶力に問題があるのでは?と思うのはナンセンスかな、、、と思う。
たぶん、事象の背後にある要因にまで、目が向いていないんだと思う。
どうやったら目が向くか?
単純に、興味関心の問題だと思う。
興味関心が薄いから、「なんで、こうなるの?」とか疑問もわいてこないし、疑問がわいてこないから「なるほど!」とか「へぇ~」なんて感覚も出てこない。
あとは、100点取っても、親が全く褒めないのも、良くなかったかなーと反省。
その代わり、点数悪くても、特に何も言わなかったけど。
100点取って親が喜ぶ姿を観たら、娘もできる喜びみたいなものを感じてくれるかなーと。
なので、6年生からの教育作戦「100点を目指してもらう。」
そのために、問題文をしっかり読んだり、見直しをしてなるべく100点を目指してもらう。
さらに、親としても、100点取ったら、きちんと頑張ったことを認めてあげる。
あとは、興味・関心を抱かせる。あるいは、(無理やりにでも)質問を考えるよう努力させる。
「なんで、そうなるの?」
「どうして、そういうふうにするの?」
これは伝えるだけでは難しい気もするけど、とりあえず伝えた上での反応を見て、新たな作戦を考えるとするか。
う~ん、何かいい方法はないものか。。。
そういえば、だいぶん前の話になるけど、九九を覚える時も、ほったらかしにしてたら、ヤバイ!!てなって、あわてて勉強に付き添ってあげたな。。。
あーしろ、こーしろ言い過ぎるのは、良くないかなーとは思うけど、親として、子供を仕向け、その気にさせ、後押しするのは、大事な責務だなーと感じた。
今さらですが。